福岡市早良区は、福岡市を構成する７つの行政区の１つです。
１９７２年の福岡市が政令指定都市になったときは西区でしたが、１９８２年に早良区、西区、城南区の３つに分割されました。
早良区にある「西新」は、西新駅周辺から藤崎駅までの２８０ほどのお店からなる「西新商店街」が有名です。
「リヤカー部隊」の西新中央商店街をはじめ、勝鷹水神通り商店街、ハトヤ新道商店街、はとや通り商店街、西新名店街、B-dish、中西商店街を組織しています。
区役所・税務署・警察署・図書館などの公共施設が集中しているのもあり、転勤族向けのマンションも多く「転勤族の街」とも呼ばれています。
周辺には西南学院大学など数多くの教育機関があり、学生街として若者もいてにぎやかです。
また、西新といえばサザエさん！
長谷川町子さんがサザエさんを発案したといわれる海岸沿いは、埋め立て地になり、今では「サザエさん通り」となっています。
人情味があり、楽しく暮らせる町である西新には、デザイナーズ賃貸マンションが数多くあります。
なかでも高級デザイナーズ賃貸マンションには、防犯カメラがいたるところにに配置され、オートロック・ダブルシリンダーと防犯面もしっかりしているので、１人暮らしの女性の購入者も多いのだとか。
「ＳＯＨＯ対応型デザイナーズ賃貸マンション」というここ最近出回りはじめた物件があります。
デザイン性の高さはもちろん、自宅や小さなオフィスでパソコンなど電子機器を使ってビジネスをしているＳＯＨＯ勤務にうってつけの物件です。
ＳＯＨＯ勤務者にありがたいことに、自分で契約をしなくても、インターネットがすぐにつながる環境です。
また、１ＤＬＫ、２ＬＤＫであるため、数人で会議室オフィス用に使ったり、事務所兼住宅として利用したり、自分の好みにカスタマイズできる点が、とても好評だといいます。
平均的な賃料は４万から〜１０万ほどと、思ったより安い印象です。
あとは駅からの時間や築年数、間取りなどで決めてみるのはいかがでしょうか。
遠く離れた土地に住んでいても、急な転勤・出張でも、現在はネットで検索できる時代です。
ここも、デザイナーズマンションや、その賃貸物件に住む人が増えており、その斡旋をしている地元企業も多くなっています。
ある程度しぼりこんで、問い合わせしてみるとよいでしょう。