九州大学は、１９１１年に設置された国立大学です。
もともとは１８６７年の福岡藩が設立した賛生館が前身になっています。
キャンパスは、伊都キャンパス（福岡県福岡市西区、糸島市…工学部など）、箱崎キャンパス（福岡県福岡市東区…文学部、理・工学部など）、病院キャンパス（福岡県福岡市東区…医学部、歯学部、薬学部など）、筑紫キャンパス（福岡県春日市、大野城市…理学部、工学部など）、大橋キャンパス（福岡県福岡市南区…芸術工学部など）、別府キャンパス（大分県別府市…病棟など）の６か所です。
福岡市の中心部や郊外のあちこちにあります。
学生たちはいったいどのような住まいに暮らしているのでしょうか。
やはり安い１Ｒや１Ｋが、学生たちには好まれるようです。
一番安いもので２万からですが、いわゆるぼろアパートではありません。
大学生…にしぼると、商店街やスーパーが近く、交通の便がよい場所でも１０万円はいかないところが多いようですね。
築年数も浅く綺麗で広い部屋もありますので、「学生さんには安く提供して、安心して勉強してほしい」と思う大家さん側の配慮もありそうですね。
なかには、１ＬＤＫや２ＬＤＫの物件を大人数で借りて、ルームシェアしていることもあるのだそうです。
九州大学伊都キャンパス周辺には、建物中央部が吹き抜けになっていたり、２階へ続く階段がらせんになっていたり、おしゃれなデザイナーズ賃貸物件がたくさんあります。
３万円から５万までと、豊富な物件がそろっています。
人気があるのは、ロフトがある部屋なのだとか。
たとえば洋室６畳の部屋ですが、窓が広く、部屋が狭いと感じない配慮がなされています。
初期費用も抑えて入居できたりもしますので、本当にありがたいですね。
人を招くのが楽しくなるような、自分なりのこだわりに合ったインテリアにできるのがデザイナーズ賃貸の特色です。
個性的で新しいアイディアがつまった部屋は、大学生にも、社会人になってもいつまでも住んでいたくなりますね。
遠く離れた土地に住んでいても、急な転勤・出張でも、現在はネットで検索できる時代です。
ここも、デザイナーズマンションや、その賃貸物件に住む人が増えており、その斡旋をしている地元企業も多くなっています。
ある程度しぼりこんで、問い合わせしてみるとよいでしょう。
また、本来のキッチンの下は排水パイプになって、目かくしする目的も込めて収納スペースになっていることの方が多いですが、机の下のように空間ができて、椅子に座りながら調理することも可能になっている物件もあります。